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プレイ条件
条件全体について
制限条件は
1.画面を見ない(音声は聞いてよい)
2.ノーセーブ
3.ノーダメージ
4.ブレイブクリア全達成
(ミニイベントバトル・サブイベントバトルも全制覇)
5.フリーバトル・無限界廊の利用禁止
6.誓約の儀式・抜剣系コマンド・Sランク召喚・でんちマンの使用禁止
達成条件は「NEW GAMEでゲームを開始(2周目データ引継ぎはOK)し、番外編にもカルマルートにも入らずゲームクリアする」こと。
そもそも、ブレイブクリア(各マップでレベルが規定される等の制限を受ける)からして、熟練者向けにバランスがとられているため、これだけで、そこらのライトな縛りプレイと同程度には難しい。
その状態でノーダメージ。ノーダメージ攻略というのは、その性質上、どうしても、高いレベルや、強力なスキル等を要求されるものであり、レベル制限を受けての攻略を試みるなど、どうかしている。しかし、それでも、ノーダメージにチャレンジ。
しかもノーセーブ。すべてのマップで、確実に勝てる攻略を構築しなければならない。
もうここまでの制限で、泣いて放り出したくなるのだが、更にフリーバトル・無限界廊・誓約の儀式を禁止して、徹底的に稼ぎを制限。
更に更に、抜剣系コマンド・Sランク召喚・でんちマンと、サモンナイト3の強力コマンドをことごとく禁止。
これらの制限により、一切の逃げが許されない。常に新しい工夫をこらしていかなければ、どうにもならない、プレイ環境になる。
極めつけに、画面を見ない。
ゲーム画面を見ずにノーセーブで攻略するので、まず第一に、起こりうる全ての状況を想定できる、圧倒的な経験と知識が要求される。画面を見ないために状況を確認できず、ノーセーブなので、やり直しもきかない。もし想定していないことが起これば、その時点で終わりだ。もちろん、想定するだけでなく、それらすべての状況での対応案をあらかじめ考え、具体的な入力操作をメモにおこしておかなければならない。
第二に、音声によって情報を得るための、数々の工夫が要求される。効果音で入力の成功を確認することが、まず基本。BGMやキャラボイスも役に立つ。ランダム性のある状況では、どんな目がでたのかも、音声から判断しなければならない。
第三に、一連のゲームクリアという長丁場の中、ただの一度も操作ミスをしない、人知を超えた集中力と持久力が要求される。真っ暗な画面は、どんなつまらない映画より、人を眠りに誘う。メモに書いてある操作をただ入力するだけという、とてつもなく退屈な作業を、まったく集中力を切らさずに、長時間続けなければならない。これは、本当につらい。誇張なしに、比喩表現でもなしに、人間の限界を超えた作業だ。
また、本番中、万一、操作のメモにミスがあったとき(実際あった)、それに気づき、修正できることが望ましい。したがって、正確に攻略を記憶し、メモを妄信しないほどに余裕をもったプレイができ、実行したいコマンドに必要な入力が何なのか全ての入力パターンを把握しているべきでもあるのだ。
我が事ながら、あまりに無茶で、果てしなく無謀で、どう考えても無理。これができたら、もう人間でないのはまず間違いない。
でもなぜかできた。ふしぎ。
各条件について
※以下、長いので、すべて読み飛ばすのをオススメします。
各条件について、とても興味がある、勉強したい、という方だけご覧ください。
普通の方は
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画面見ない
ゲーム画面を見ない。
正直言って、実際にやってみるまで、画面を見ないことが、こんなにつらいものだとは思わなかった。
ゲームについて良く理解すれば、画面が見えなくとも、割と多くの状況はなんとかなる。どのように操作すればどのような結果になるのかすべて把握し、音声である程度の状況を確認しながら進めれば良い。ランダム性があり、音声情報のみで、その結果を適切に把握できない部分があるなら、その利用を諦めて進める。「音声で多くの情報を得る」のは、他の攻略と大きく異なる部分であり、新たな技術・知識が要求されるところではあるが、「ある要素の利用を諦める」というのは、制限付きプレイの延長に過ぎない。
まずは、音声情報を巧妙に利用する土台を作った上で、利用不可能な要素の制限を前提として、攻略を構築する。あとは、それを実行するための、すべての操作を決め、メモしていけば良い。攻略のうまさや知識の深さが必要となるのはこれまでと同じ。新たに必要となるのは、キ○ガイじみた執念だけだ。
‥‥というのは、あくまで、本番の準備に必要な範囲の話。
これを実行するのが、どんなに、どんなに、どんなに苦痛で困難なことか。
ゲームデザイナーの桝田省治氏は、自身のコラムで、おもしろいと感じる戦闘の条件のうち、「演出」について、
>戦闘に参加するキャラの仕草、戦闘エフェクト、音、カメラアングル等の要素が、
>派手、コミカル、豊富、珍奇、美麗と感じられる。
ことを挙げている。しかし、このプレイ中には「音」しかない。
また同氏は、「参加意識」として
>戦闘中、能動的、意識的に戦闘行動を選択でき、その結果が反映される。
ことを挙げている。しかし、メモした操作を入力する中で、こんなものはあるわけがない。
テストプレイでも、たった1マップ目で眠りに落ちたくらいつまらなく、早くも十数個目の操作でミスしたくらい集中力を保てない。
全工程をノーセーブで行うなど、人間の限界を超えているとしか思えない。
明らかに無理。
誰が見ても無茶。
それでもなお挑戦する。
また、画面を見ない具体的な方法としては、RCA端子(黄色・白・赤の三色のやつ)をPCのキャプチャーボードに挿入し、アプリケーションに表示されているゲーム画面が見えないよう常に、「ウィンドウを最小化する」「他のアプリケーションのウィンドウで隠す」「PCのディスプレイごと物理的に隠す」のいずれかの状態を維持するものとする。
なぜわざわざキャプチャーボードを介するかというと、プレイの性質上、録画が不可欠だからだ。
画面を見ないと、本当にノーセーブなのか、ノーダメージなのか、あるいは他の禁則事項をおかしていないか、確認をとることができない。
‥‥いやまあ、理論上はそうであっても、すべての操作があらかじめ決めてあって、そのときの効果音も把握しているのだから、それらの辻褄を合わせたまま、見事に制限条件を犯してしまうなんて、事実上ありえないけれども。
そのような危険性が全くの0でないことは確かだ。
そこで、プレイを録画しておき、プレイ後にその動画を確認することで、間違いなく制限条件が守られていることを保証することにした。
もちろん、キャプチャーボードではなく、一般的なビデオレコーダーやDVDレコーダーによって録画しても構わない。
というか、私の使用したモノが悪いのか、キャプチャーボードを介すると、画像と音声のラグや、音飛びが生じ、プレイに支障をきたしていたので、むしろビデオレコーダー等を使用した方が良い。画面を隠すことについても、レコーダーからテレビに映像端子を挿さないだけで、簡単確実に実現できる。
ノーセーブ
ゲームクリアまで、メモリーカードにデータをセーブしない。
(1) 非常に高い勝率が求められる(一般には序盤以外100%)」
(2) 過度の稼ぎ(レベル・アイテム・所持金など)が困難になる」
という性質があるため、「ノーダメージクリア」と非常に相性が良い(=組み合わせると難度がはねあがりやすい)。(1)の性質によって攻略の質が上がり、(2)の性質によってノーダメージ攻略の欠点である稼ぎの自由度を抑制できるためだ。
実は「画面見ない」との組み合わせという点でも重要。
画面を見ない意義は、「音声情報のみで状況を把握してプレイする」ことにあるが、セーブが可能なら、状況の把握を放棄しても、問題なく進めることができてしまう。極端な話、「なんか状況がよくわかんないけど、セーブポイントにたどりつけるまで何度もやり直す」ことすら可能。
普通にプレイしながら操作をメモ
→メモどおりに操作
→なんか失敗したら成功するまでやり直し
という、音声情報が意味を持たない攻略も理論上可能になってしまうのだ(音声によって、セーブが成功したことを確認する必要はあるが)。
このような攻略になってしまうことを防ぐ意義は大きい。
ノーダメージ
ダメージを受けない。
シミュレーションRPG(以下、SRPG)にはマップが存在し、座標や高さ等の概念があるため、通常のRPGに比べれば若干やりやすい。言い換えれば、その概念によってノーダメージを補助する分だけ、ゲームのシステムを活かせている条件だということにもなる。
サモンナイトシリーズでもそうだが、SRPGでは一般にクラスチェンジや新たなスキルの習得がレベルに依存することが多い。ノーダメージクリア単体ではレベルが制限を受けないため、それらスキル等のシステムを活かして攻略を行える点でも、SRPGと相性の良い条件だと言える。
今回のプレイでは、「ダークレギオン」憑依の吸収状態や毒・石化状態によるHP・MP減少も「ダメージ」とみなす。
異常や憑依を受けること自体は構わない。
装備の変更による最大HPの減少や、第12話での戦闘開始時からのアズリアとギャレオのHP減少は「ダメージ」とみなさない。
ブレイブクリア全達成(ミニイベントバトル・サブイベントバトルも全制覇)
「FIGHT with BRAVE!」である全ての戦闘(イベントバトル20戦とミニイベントバトル5戦の計25戦)でブレイブクリアを達成する。追従的な条件として、サブイベントバトル2戦の全制覇も付加。
ブレイブクリアの条件として、マップごとの出撃キャラレベル上限があるため、厳しいレベル制限を受けることになる。そのバランスは「初心者だと泣く。熟練者ならなんとかなる。」程度。
「ノーダメージ」条件との相性が非常に良い。
「FIGHT with BRAVE!」でない戦闘は6戦。このうち、序盤の2戦はレベル上げが不可能であるし、中盤のサブイベントバトル2戦は直後のイベントバトルによってレベル制限を受けられる。ラストの2戦はレベル制限を受けないことになるが、ラスボスが飛びぬけて理不尽なので、ちょうど良い。いずれにせよ、以下でも説明する稼ぎの制限があるので、過剰なレベルに上げようがない。
フリーバトル・無限界廊の利用禁止
誓約の儀式の使用禁止
・「FREE BATTLE」の表示がある場所を、移動先として選択しない。
・メイメイとの会話で「試練を受けたい」を選択して無限界廊に入らない。
・特殊コマンド『誓約の儀式』を使用しない。
フリーバトルを禁止することで、金・EXP・武器・防具・アクセサリ・道具を稼がせない。無限界廊もフリーバトルのようなものなので、同様に禁止した。
『誓約の儀式』は、手持ちの召喚石を増やすことができる。これを禁止し、データ引き継ぎ分の、各召喚石1個ずつと、新規加入キャラの初期装備召喚石だけを使用する。
ごくごく普通に手に入るものだけを使い、ただただ攻略のうまさだけで、各マップを突破していくことをコンセプトとした。
抜剣系コマンド・Sランク召喚・でんちマンの使用禁止
・特殊コマンド『抜剣覚醒』『抜剣覚醒・改』『暴走召喚』を使用しない。
・Sランク召喚魔法
『神剣イクセリオン』『破滅の引き金』『真・鬼神斬』『天河狂潤』『天羅万象』
『死霊の呼び声』『死霊の断末魔』『断罪の無限牢』『続・爆裂家族』『月下咆哮』
を使用しない。
・召喚獣『でんちマン』を使用しない。
『抜剣覚醒』や『抜剣覚醒・改』によって抜剣すると、能力値が上昇し、『暴走召喚』が使用可能となる。能力値上昇も無視できないことではあるが、強力なのは『暴走召喚』。通常、召喚魔法は、「威力」の半分がダメージの下限で、「威力」の4倍がダメージの上限なのだが、『暴走召喚』で召喚を行うと、「威力」の4倍が下限で、7倍が上限となり、すさまじい値がたたき出されることになる。まあ、これを使うと召喚石が壊れることがあるので、怖くてなかなか使えないのだが。
Sランクの召喚魔法は、どれも性能が異常に高い。Aランク以下の召喚魔法は、射程3〜4の攻撃がせいぜいだが、Sランクになると射程5かつ大範囲で、実質的な射程は8にまでなる。威力もAランクの倍程度と高い。終盤にしか使えないのが欠点だが、強力なことに変わりはない。
『でんちマン』はBランクなのだが、射程が7で高低差も9許容(普通は2〜4程度)、マヒ(高)の追加効果付きで、サモンナイト3中最凶の召喚獣といわれる。とっても強い。
これらの強力なコマンドと召喚が使用可能であっても、なおこのプレイはとてつもなく難しいのだが(実際、1周目の調査プレイでは、これら有りで攻略して、ものすごく苦労した)、強いと感じたら禁止したくなるのがサガというもの。
無謀にも禁止に挑戦してみた。
達成条件
NEW GAMEでゲームを開始し、番外編にもカルマルートにも入らずゲームクリアする。2周目以降データの引き継ぎはしても良い。
戦闘回数の少ないカルマルートや、お話が短い上にそもそもブレイブクリアが存在すらしない番外編のクリアなんかでは駄目、ということ。
とはいえ、番外編なんて隠しコマンドを入力しなければ始まらないし、戦闘不能者と抜剣が発生しない条件をかけているので、カルマルートにも入りようがないのだが。
データ引き継ぎがあるので、パーティ能力と召喚石(一個ずつ)は揃っている(実は砂棺の王だけ取ってないけど)。メイメイさんが仲間になるのも無視できない。
また、前回の「ノーダメージブレイブクリア」と違って、「ゲームクリア」が達成条件になっているので、あの死ぬほど理不尽なラスボスもノーダメージで倒さなければならないのも、ポイントだ。
‥‥ゲームクリアが達成条件だとすると、この攻略の名前の最後には「クリア」が付くべき。「ブレイブクリア」のクリアとは別なので、「画面見ないでノーセーブノーダメージブレイブクリアクリア」等の攻略名になる。しかしこれは蹴っとばしたくなる程カッコ悪いし、「(前略)ブレイブクリア全達成クリア」だと長くてくどい。「ノーセーブノーダメージノービュークリア」なんて名前ならスマートではあるが、わかりにくい。
そのような事情で、「画面見ないでノーセーブノーダメージブレイブクリア」という名前にした。
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