我が竜を見よ ステップ5での合計値:ドーピングによる効果(多段ドーピング)

二段ドーピング

ドーピングによってステップ5での合計値を底上げするには、ドーピングを行うタイミングがステップ5直前でなければならないようです。
何度も説明しているように、ドーピング限界は4116まで。ステップ5直前のステータスが低くなってもそれによってステップ5での合計値が低くなることはないようですから、やはりステップ5直前のステータスをできる限り低くするのが効果的ということになります。
このためには、変身メーターや、変身のタイミングのメカニズム(変身メーターが10目盛を下回っていても変身することはあるので、両者のメカニズムは似ているようで少し違います)を解明することが肝要でしょうか。

ところで、精霊を食べさせるだけでなく、ドーピングすることによっても、変身メーターは上昇します。基本的にステータス・合計値に依存して変身メーターは上昇するようですから、まあ自然なことです。
もうひとつ、ドーピング等によって成長限界を超えて能力値を上昇させると、その後精霊を食べさせたときに成長限界まで能力値が減少します。つまり、ステータスを下げる事ができているわけですね。
更にひとつ、「ステップ5での合計値:ドーピングによる効果(S5直前以外)」の項の結果を見ると、どうやらドーピングによって変身メーターを10目盛(満タン)まで上げても、その後精霊を食べさせなければ、変身はしないようだということも分かっています。

ということは、

(1)ステップ4に変身するまで普通に育てる。
(2)一部の能力値(一つの能力値が理想的?)にひたすらドーピングして、変身メーターを10目盛にする。
(3)精霊を食べさせ、ドーピングした能力値を成長限界まで減少させると共に、変身できる状態にする。

以上の手順を踏む事で、ドーピングした能力値以外がステップ4になってから全然成長していない、素晴らしくステータスの低いステップ5直前の竜ができあがるはずです。
数学的には、[ドーピング直後の能力値]から[成長限界]を引いた分だけ、本来のステップ5直前の場合より合計値が低くなっている計算になります。
あとは

(4)ごく普通に限界までドーピングする。
(5)ステップ5に変身させる。

以上通常の手順を踏めば、従来に比べ圧倒的に合計値の高い竜ができあがるはずです。

「〜素・大」を集めるのが‥‥

(2)の操作においては、ステップ4への変身直後からステップ5への変身直前までの成長を、ドーピングによってまるごと肩代わりすることになります。
過去に採っておいたデータを見てみると、大体ステップ4への変身直後の合計値は2800程度、ステップ5への変身直前の合計値が4000弱になっていますから、合計値にして1200程をドーピングしなければなりません。
ドーピングによる底上げの効果を大きくするには、(3)までの操作が終わった時点での合計値を低くするのが望ましいので、その観点から考えれば、より多種の能力値が初期値のままである状態、つまり一つの能力値に1200程度全てをドーピングする形が理想的です。
といっても、特定の「〜素・大」を120個も確保するのはかなり面倒ですし(ドラゴンピックで120週かかります)、一つに1200もドーピングしてしまうと、能力値の限界である1500を振り切ってしまう気もします。
そこで今回は、二つの能力値にドーピングして1200程度を稼ぐ事にしました。
要は、実験によってこの手法の有効性さえ確かめられればいいわけで、無理して理想的な環境を作る必要性はありませんからね。
‥‥まあ、60個ずつでもかなり面倒ですけれども。

実験

実はこの実験前に他の実験をしていて、「あ、この実験結果をそのままこっちの実験環境に流用できるじゃーん」と気がついたので、その実験後の状態をそのまま流用しています。
そのせいでちょっとデータが汚い部分があるのですが、問題はないはずです。気にしないでください。
転生0回の竜を以下のようなステップ4の竜まで育てました。

ステップ4(変身直後):
力686 硬さ324 足334 炎686 水304 風297
合計値2631

ちょっと合計値が低めですが問題はないでしょう。
ドーピングします。

ドーピング内容:
力+560 硬さ+30 足+20 炎+540 水+50 風+60
合計+1260
ドーピング結果:
力1246 硬さ354 足354 炎1226 水354 風357
合計値3891

ここまでで変身メーターは10目盛になりました。
「ちから素・大」と「炎の素・大」が不足してしまったので、他の能力値にもドーピングすることになってしまいましたが、支障は無いはずです。多分。

ステップ4ギリギリ(食事後):
力686 硬さ355 足355 炎686 水355 風358
合計値2795

精霊を食べさせ、二つの能力値を成長限界まで減少させると共に、変身できる状態にしました。
続いて、ドーピングと行きたい所ですが、その前に比較対象として、このままステップ5に変身させてみます。

ステップ5:
力1381 硬さ355 足355 炎1342 水355 風358
合計値4146

無事ごく普通のフォーハンズになりました。
フォーハンズは厳密にはステップ5ではありませんが、まあこの実験においては関係ありません。
さて今度こそ本番。先程のステップ4ギリギリの竜にドーピングします。

ドーピング内容:
力+0 硬さ+330 足+330 炎+0 水+330 風+331
合計+1321
ドーピング結果:
力686 硬さ685 足685 炎686 水685 風689
合計値4116

OKOK。
ステップ5へと変身させます。ドキドキ。

ステップ5:
力1381 硬さ685 足685 炎1342 水685 風689
合計値5467
ドーピングなしとの比較:
力+0 硬さ+330 足+330 炎+0 水+330 風+331
合計+1321

成功しました!
合計値5467という化け物のような竜の完成です。
ただ、この手法を使うと、合計値が異常に高いことが原因なのか、成長期間が残っていても、精霊の食事によって全く能力値が変化しなくなってしまうようです。
今までのような能力値の微調整はできなくなってしまうので、この手法を用いられる際にはご注意ください。

考察:転生させておくべきか

この手法を用いる場合、適用する竜は、転生をさせたことのないものと、させたことのあるもの、どちらが良いのでしょうか。
転生させた竜なら、成長限界がコントロールできるので、より低い成長限界を持つ能力値に第一段階のドーピングを行え、より[ドーピング直後の能力値]と[成長限界]の落差を大きくすることが可能になります。
しかし、転生させた竜には、変身後の急激な成長があるので、次の操作で精霊を食べさせた時に、他の能力が大きく上昇してしまいます。
転生によって、ステップ5での合計値(ドーピングなしでの)、ステップ4への変身直後の合計値に大きな変化がないと仮定すれば、転生させるべきか否かの判断は、「成長限界」と「急激な成長」の比較にゆだねられることになるのですが‥‥。
一体どちらが良いのでしょうね。
私はまだ結論が出せていません。

考察:転生なしとしての改良点

とりあえず、転生なしと仮定して、改良点を考えてみました。

まず何種の能力値に対して第一段階のドーピングを行うべきか、ですが、一種類というのは良くないでしょう。ステップ4の変身メーター10目盛にするためには合計値が4000弱必要で、能力値は1500までしか存在しませんから、他で合計2500程の能力値が求められる事になります。だとすると、ドーピングした能力値を成長限界である686まで減少させた時点で合計値が3200程。これは上記の実験のデータから見て、高すぎるように思えます。
かといって、あまり多種の能力値にドーピングしてしまうと、低いはずの能力がいくつも成長限界まで上がってしまうことになりますから、[ドーピング直後の値]と[成長限界]の落差の合計が小さくなり、この手法の効果が薄くなってしまいます。
二種類〜三種類の能力値に対して第一段階のドーピングを行うのが適性かもしれません。

何度も説明しているように、ドーピングによる合計値底上げの効果を大きくするには、ステップ5への変身直前の合計値を低くする必要があります。
この手法での、ステップ5への変身直前の合計値を一般化すると
  [合計値]=
     686×[ドーピングした能力値の数]+[ドーピングしていない能力値の合計]
(※686は成長限界)
以上の式で表されるので、第一段階のドーピングを行う能力値の数を二種類〜三種類と決定すれば、あとは[ドーピングしていない能力値の合計]を下げることが課題となります。

ところで、第一段階のドーピングの手法は、「ドーピングする能力値以外をほとんど成長させない」ものです。
ですから、これをステップ1〜ステップ4での成長にも応用すれば、更に「ドーピングする能力値以外を成長させない」ことができるはずです。
仮に、力・硬さ・足に第一段階のドーピングを行うものとして手順を挙げてみると、

(1)できるだけ力・硬さ・足が高く、炎・水・風の低い幼竜をもらってくる。
(2)変身メーターが10目盛になるまで、力・硬さ・足にドーピングする。
(3)できるだけ炎・水・風の上がらない精霊を食べさせる。
(4)ステップ2に変身。
(5)(2)に同じ。
(6)(3)に同じ。
(7)ステップ3に変身。
(8)  〃
(9)  〃
(10)ステップ4に変身。
(11) 〃
(12) 〃
(13)最終段階のドーピングを限界まで行う。
(14)ステップ5に変身。

こんな感じになります。
炎・水・風の能力値が上がるのは、4回の食事と3回の変身だけ。[ドーピングしていない能力値の合計]をかなり低くできるはずです。
早速やってみましょう。

五段ドーピング

せっかくなので、足・水・風を高くし、力・硬さ・炎を低く育ててみます。
長いので一気に行きます。

ステップ1:
力172 硬さ154 足173 炎162 水172 風167
合計値1000

ドーピング内容(一回目):
力+0 硬さ+0 足+100 炎+0 水+100 風+100
合計+300
ドーピング結果:
力172 硬さ154 足273 炎162 水272 風267
合計値1300
食事後(一回目):
力177 硬さ160 足216 炎167 水216 風216
合計値1152

ステップ2:
力183 硬さ166 足284 炎173 水283 風279
合計値1368

ドーピング内容(二回目):
力+0 硬さ+0 足+180 炎+0 水+180 風+180
合計+540
ドーピング結果:
力183 硬さ166 足464 炎173 水463 風459
合計値1908
食事後(二回目):
力186 硬さ169 足317 炎176 水317 風317
合計値1482

ステップ3:
力188 硬さ170 足468 炎178 水467 風463
合計値1934

ドーピング内容(三回目):
力+0 硬さ+0 足+290 炎+0 水+290 風+290
合計+870
ドーピング結果:
力188 硬さ170 足758 炎178 水757 風753
合計値2804
食事後(三回目):
力189 硬さ172 足467 炎179 水467 風467
合計値1941

ステップ4:
力190 硬さ173 足760 炎180 水759 風755
合計値2817

ドーピング内容(四回目):
力+0 硬さ+0 足+430 炎+0 水+430 風+438
合計+1298
ドーピング結果:
力190 硬さ173 足1190 炎180 水1189 風1193
合計値4115
食事後(四回目):
力191 硬さ174 足686 炎181 水686 風686
合計値2604

ここでひとまず、いつものようにドーピングなしの変身結果を見てみます。

ステップ5:
力191 硬さ174 足1191 炎181 水1190 風1194
合計値4121

問題ありませんね。
ドーピングして変身させます。

ドーピング内容(五回目):
力+500 硬さ+510 足+0 炎+502 水+0 風+0
合計+1512
ドーピング結果:
力691 硬さ684 足686 炎683 水686 風686
合計値4116

ステップ5:
力691 硬さ684 足1191 炎683 水1190 風1194
合計値5633
ドーピングなしとの比較:
力+500 硬さ+510 足+0 炎+502 水+0 風+0
合計+1512

うーん、二段ドーピングの場合とあんまり変わりませんでした。といっても200近く高くなってはいますけど。
冷静に計算してみると、686×3の時点で2058ありますから、ここに残り三つの能力値で200×3=600くらい。ステップ5直前の合計値が2600程。劇的に低くはできないようです。(二段ドーピングの実験では合計値2795)

せっかくですから、三種類でなく二種類の能力値にドーピングして育てていった場合、このやり方でどこまで行くものなのか、これも計算してみます。
今回の実験同様、ステップ4の変身メーター10目盛までに合計値が4115必要だとすると、ドーピングする能力二つで確保できる合計値が1500×2=3000で、他四つの能力値で1115程確保することになります。
ということは、精霊を食べさせてステップ5直前の状態にしたとき、合計値は686×2+1115=2487。これは上記五段ドーピングの実験と比べて117低い値ですから、最終的な合計値は117高くなることが予想されます。
三種類の能力値にドーピングするより、二種類の能力値にドーピングしていった方が、合計値は高くできるようですね。
ただし、特定の能力を1500まで上げるとすると、「〜素・大」が130個以上必要になるので、かなり大変な作業になってしまいますし、二つの能力に合計3000も割り振ると、他の能力が低くなりすぎてしまいますけれど。

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